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【初心者向け】五行色体表の覚え方コツ3選!

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登販関連資格・検定

中医学を学んでみたい!

でも、漢字がズラリとならんだ表が…

ご・・ごぎょうしきたいひょう?!

うまく覚えられる方法はないかな?

この記事はこんな人におすすめです。

  • 中医学を学びたい
  • 薬膳・漢方検定を受験したい
  • 中医学検定を受験したい

けど、漢字ばかりの表を覚えるのがツラい・・・

へむぅ
へむぅ

こんにちは!医薬品登録販売者のへむぅです。

私自身、「漢字ばかりの表、なんじゃこりゃ?!」

と五行色体表を覚えることをあきらめた経験があります。

【結論】

  • 繰り返したり、身近に感じることでとっつきにくいという意識をなくす。
  • 漢字が嫌ならイラストにしてしまおう!

この方法とそれを補助するツールで、一度覚えることを放棄した筆者も五行色体表を克服しました!

早速、コツを見ていきましょう。

五行色体表の覚え方コツ3選

1.視覚でインプットする!

表に漢字がズラリと並んでいても覚えられないけれど、イラストであれば覚えやすくなりませんか?

イラストで気軽に覚えてみましょう。

まずは、五行色体表の五つの分類「木」「火」「土」「金」「水」に区切ります。

例えば「木」であれば、「五季の春」「五方の東」「五色の青」だけ取り上げていきます。

そしてそれを、イラストに変えられるものは変えていきましょう。

一気に親近感が湧き、一日に数回見ると覚えることができます。

トイレの壁に貼ったり、スマートフォンのホーム画面に設定しても良いですね。

例としてですが、「五行の木性」のイラストをちりばめたプレゼンテーションはこのようになりました。

イラストが見つからなくても、漢字をそこに置いておくだけで覚えられそうですね。

2.生活に結び付ける

五行学説では あらゆる物事を五行にわけています。

ということは、私たちの日常生活にも強く結びついているのです。

五行色体表に当てはまるか、五行のどれに当てはまるかを考える癖をつければ、生活に結び付けて覚えることができます。

最初は、「好きなアイドルのメンバーカラーが五行のどれに当てはまるか?」

「今日の夕飯は豚肉を使おうかしら・・・豚って五行で言うと…水性ね!」

身近に感じられるようなことから始めていきましょう。

考え、正解を見る癖をつけていけば、段々と覚えることができます。

3.繰り返し覚える

最後はやはり、反復学習です。

どの資格・検定勉強にも言えることですが、わからなくても繰り返しやっていれば覚えていきます。

歩きながら、声に出しながら、書きながら、マーカーを引きながら。

繰り返し取り組み、覚えていきましょう。

〇〇のタイミングで取り掛かると決めておくと反復しやすいです。

例えばお風呂の時間や、寝る30分前など 自分のやりやすい時間を決めておくことがおすすめです。

五行色体表の暗記を助けるおすすめツール3選

暗記カード・暗記アプリ

反復学習にうってつけなのが、暗記カードですね。

紙のものであれば、100円均一のお店にも売っています。

もしも購入や、暗記カードに文字を書くことが面倒であれば、スマートフォンでも暗記アプリは使えます。

それぞれの特徴は以下の通りです。

暗記カード

デメリット

  • 買いに行く手間がかかる
  • 少額だがお金がかかる
  • 一枚一枚書くので時間がかかる

メリット

  • 手軽に購入できる
  • 作成時に内容を書くので、書くことでも暗記に繋がりやすい

暗記アプリ

デメリット

  • スマホの容量がないときはダウンロードできない
  • 単語を入力するとき、中医学の独特な漢字があり入力しにくい

メリット

  • 無料でも使えるアプリがある
  • スマホはいつでも持ち歩いているので、暗記しやすい
  • 視覚だけでなく、音声でも暗記できるアプリがある

暗記アプリは多く存在しますが、私がどの資格試験でも使っているのが

『わたしの読み上げ単語帳』です。

アプリストアでダウンロード Google Play で手に入れよう

読み上げ機能もある為、目は話せないけれど耳は空いているというときも便利です。

私は、家事をするときによく聴いています。

五行色体表を暗記する際、慣れない言葉や漢字があると思いますが、そんなときも大丈夫!

この『わたしの読み上げ単語帳』というアプリであれば、

音声再生の際に読む部分と読まない部分を分けられます。

読み上げない部分に[]をつけるだけなので簡単です。

目で覚えるために、[]内は漢字で入力。

耳で覚えるために、[]以外の部分は読み上げやすいようにひらがなで入れておけばどちらにも対応できます。

無料でこの機能まで使えるのは心強いですね。

PowerPoint・Canva

前述した、【視覚でインプットする】ではイラストを用いて覚える方法を紹介いたしました。

そのイラストをどう作るか?となったときに、使えるのが『PowerPoint』と『Canva』です。

作る際の利点欠点は以下の通りです。

PowerPoint

PowerPointを一度も触ったことのない方は少ないのではないでしょうか。

仕事や学生時代に少し触れたことのある方が多いのではないかと思います。

そういった意味で、使い慣れている・操作が簡単 といったところがPowerPointで作るメリットです。

デメリットは、イラストの素材を別のところからもって来なければならないというところです。

一つの性質につき26個ものイラストを拾ってくることになると、労力がかかります。

5つすべてのイラストだと、130個になってしまい、とても大変ですね。

Canva

Canvaとは、無料で使えるオンラインのグラフィックデザインツールです。

PowerPointと同じようにプレゼンテーションを作ったり、動画やSNS投稿の画像を作ったりすることができます。

このCanvaのメリットは、素材がたくさんあるところです。サイト内で欲しいイラストを検索すれば、すぐに自分の作っている画像に追加することができます。

実際に、先ほどの【五行の木性】の画像はCanvaで作成しました。イラストもすべてCanvaの中のものです。バリエーションが豊富なことが見て取れますよね。

反対に、デメリットは少し使い勝手が悪いところです。

PowerPointに慣れている方であればなお、操作に戸惑うことがあるかもしれません。

(作りたいものが作れない!)というほど使いにくいわけではないです。五行すべてのプレゼンテーションを作っていくうちに、慣れていくことでしょう。

そういった部分を加味すると、私はCanvaでプレゼンテーションを作成する方が時間の短縮にもなりオススメです!

まとめ:身近に感じさせて繰り返そう

中医学は、暗記と言うよりは本質を理解することが大事だと思います。

しかし、せっかく興味を持ったのに最初の五行色体表で混乱して、

学ぶことを止めてしまうのは勿体ないと思い、今回は暗記の方法を紹介いたしました。

暗記から入っても良いので、中医学をより深く学び、仕事や日々の生活に役立てていきましょう。

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